居場所がなくて 不安だらけで
誰にも 本音を 語れなかった
一人ぼっちで 声を殺して
涙した夜 現れたの
また泣いているの? なんて笑いながら
何も聞かずに 手を握る キミの隣 心地よかったんだ
大丈夫だよ キミの笑顔が 元気をくれる
暗闇を 優しく 照らす月のように 大丈夫だよ
キミの言葉が 勇気をくれるよ
さぁ 目を覚まして 現実に飛び出そう
どんなことも 乗り越えられるよ 負けないからね
成長すると 理不尽だらけで
我慢することも 必要になった
大人になると 感情素直に
表すことも 出来ないんだ
いつの頃からか キミはいなくなって
泣いて 叫んで 夢中で探したけれど 返事はなかったんだ
キミに逢えない 夜は 静寂に包まれた
キラキラと 輝く 星空が虚しい
キミに逢えない 夜は 時間が長くて 恋しい
今 何処にいるの? 姿を見せてよ
涙 ポロリ 空に とけてく
星が キラリ 流れてく “なんだ、また泣いているの?”
もう大丈夫 キミの思い出は胸にある
肩並べ 語った 明日への希望
もう大丈夫 キミの想いは 胸にあるから
掴めない 未来は 存在しないんだ
キミはいつも 私といるから 何も怖くない